宗像市議会 2021-03-26 宗像市:令和3年第1回定例会(第6日) 本文 開催日:2021年03月26日
園と保護者の連絡、登降園記録(保育日誌)及び午睡チェック機能のシステムを整備する。 特別支援教育推進事業費では、令和2年度に配置した特別支援教育アドバイザーを2人体制に強化し、名称を特別支援教育指導員に改める。教職員に指導助言することで特別支援教育への理解を深め、全教職員の指導力向上を図る。また特別支援教育支援員を二人増員し40人配置する。
園と保護者の連絡、登降園記録(保育日誌)及び午睡チェック機能のシステムを整備する。 特別支援教育推進事業費では、令和2年度に配置した特別支援教育アドバイザーを2人体制に強化し、名称を特別支援教育指導員に改める。教職員に指導助言することで特別支援教育への理解を深め、全教職員の指導力向上を図る。また特別支援教育支援員を二人増員し40人配置する。
また、保育所のICT化を図るため、保育日誌や登園記録など、書類作成に加え、災害時などに保護者へのお知らせを一斉にメールする機能を持った保育支援システムを導入する費用に対する補助として4,950万円を新たに実施することにしております。さらに、保育所における感染防止対策を徹底するため、ゼロ歳児が使用する紙おむつなどの購入費用も助成することといたしました。
保育所での保育システムの導入については、スマホアプリによる保護者との連絡、iPad等を使用した園児の登園記録、保育士の業務負担となっている保育日誌や連絡帳のICT化を図ります。保護者の利便性向上を図るとともに、働きやすい職場環境を整えることで保育士の定着率向上にもつながる取組であると考えています。 次に、(9)DV、児童虐待の防止についてお答えします。
また、事務負担軽減のために、これまでも保育所のICT化を推進しておりますが、保育日誌や登園記録などの書類作成に加え、保護者へのお知らせを一斉にメールする機能を持った保育支援システムの導入についても支援してきました。更に、国からの通知などにつきましては、まずは速やかに保育所に対し通知そのものを配布するとともに、その後わかりやすい形でのお知らせも行っているところです。
具体的な取り組み内容でございますが、例えば保育日誌の記入や翌日の保育の準備、定期的な行事の準備など、日々の業務の中で保育士の負担となっている事務というのがございます。これらを担う保育補助者を保育園が雇い上げるための経費に対して補助を行います、保育補助者雇い上げ強化事業というものを、来年度から、令和2年度から実施予定としており、来年度当初予算案に関連経費を計上しているところでございます。
また、保育日誌に子供の様子をきちんと記録してあるのでとても安心して預けることができるというように、鞍手乳児院での保育内容につきましては、かなり満足いただけると実感しているところでございます。 次に、保育料第2子無料化にかかわる費用と効果についてです。費用といたしましては当初5,000万円程度が必要と見込んでおりました。
審査の中で、委員より、保育支援システムが既に導入されている保育所の状況について質したところ、担当課からは、登園管理システムやパソコンによる保育日誌の作成・管理により、保育士の業務負担が軽減され、子どもたちと接する時間が以前より長く確保できている、との答弁を受けております。
チェック方法につきましては、担当課職員が現地事務所に出向きまして、保育日誌、指導員の勤務表により指導員の勤務実績を確認しています。その他、折に触れて学童保育所を訪問した際には、指導員の配置状況も確認しております。
やっぱりこれまでの宗像方式は午前中に学童に来て、一人一人の子どもたちの保育計画や保育日誌、あるいは庶務の仕事をそこの指導員たちがやってきたんですよ。そして、子どもたちが来る前に十分な時間をとって保育の打ち合わせ、あるいは会議をしてきたきめ細かな、やっぱり保育がされてきたんです。宗像の学童に市の職員がたくさん子どもを預けています。